失敗に学んだことがたくさんあります。

試験勉強1年目と2年目

私は2度目の受験で社会保険労務士に合格しています。1回目の試験を受けようと思ったのは年末のことです。年末年始の休暇だけは比較的長く取れる会社だったこともあり、正月気分も忘れて準備を始めたのを覚えています。残された時間は試験日8月第4日曜日までの8ヶ月。少し時間が足りないのはわかっていましたが、ともかく試験を受けてみたい頭が先に立ちました。

<1年目>
最初は、独学でなんとかなると思い(時期的に、通信講座等に間に合わなかったのです)、受験参考書を買って始めています。でもなかなかうまくいきませんでした。

最大の失敗理由は、教材をいろいろ買い揃えてしまったことです。というか、勉強を始めてみるとその一冊を信じる自信がなくて、『他にもっと良いテキストがあるのでは?』、と大きな書店に行って、ついつい他のものにもあれこれ手を出してしまいました。

法改正や白書などの書籍も揃えましたが、実際には殆んど手つかずのままでした。模擬試験の結果も低迷したまま試験当日を迎えてしまい、結果は惨憺たるものでした。

<2年目>
試験の結果を待つことなく、9月早々、自分ひとりでの戦略会議が始まります。
正直1年目の試験で合格できるとは思っていませんでしたが、それでも半年以上の悪あがきを経験しています。失敗に学んだことがたくさんあります。

(1)参考書は合理的に制作されたテキスト一冊に集中する
(2)テキストを読むだけでの勉強には限界がある。講師に教わる必要がある
(3)勉強時間はきっちり1年掛けることが妥当 です。


そんな風に考えがまとまると、資格の専門学校か通信講座かということになります。
私は通信講座で勉強することに決めました。

その理由には、すでにお話ししたような職場の事情があります。18:30スタートの講義に欠席することなく通い通すことなど当時の私にはとてもムリな話しです。それでも、講師の講義のない学習では満足な結果は得られないだろうということは感じていましたので、好きな時間を選んでビデオ学習のできる通信講座を利用しています。

9月半ばより毎日勉強時間を3~4時間、土・日は5~8時間はかけていたように思います。子供を遊びに連れていくこともできませんでした。
社会保険労務士に合格するまでの約1年半、家族にはすごく迷惑をかけました。いまさら反省もないですが、ご家庭をお持ちの方にはそれくらいの覚悟で臨んで頂きたい試験です。